ぷぷそふぃーはてんかん女

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ぷぷそふぃーはてんかん女

てんかん発作や日常生活などから、気のむくままに

てんかん患者の交通事故と運転免許取得 てんかんの私はこう思う。

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こんにちは。ぷぷそふぃーです!

 先日、車を運転中てんかんの発作を起こし、歩行者ら3人が死傷した事故について、懲役10年の判決が出ました。

 今回は、てんかんと車の運転について書きたいと思います。

 

てんかん患者の運転免許取得条件

てんかん患者の車の運転については、賛否両論あります。

そもそも、てんかん患者が運転免許を取得できる条件をご存知でしょうか。

道路交通法によれば、「運転に支障が生じるおそれのある発作が2年以上ないこと」が条件だそうです。

ちなみに、私の場合、条件をみたしておらず、運転免許を持っていません。

移動手段は電車やバスなどで間に合っているので、さほど不自由はしていませんので、免許がほしいという意思も特にありません。

てんかんは見てわかる病気ではありませんので、てんかん患者でも自己申告をしなければ運転免許は簡単に取れてしまうかもしれません。

ですが、車の運転は、1つ誤れば誰かが危険にさらされます。

てんかん患者でも、そうでなくても、車を運転するということは、人の命を預かる行為です。

人の命を預かっている自覚のない人間は、どんな人でも運転するべきでないでしょう。

私はてんかんの発作によって誰かを傷つけてしまうかもしれないと思うと恐ろしいし、私が死んだら悲しむ人がいます。

そう思うと、運転したいとは思いません。

電車やバスで移動することで、車で移動していたら出会えなかった人や物事との出会いや、発見もたくさんあります。

免許がないおかげで今の私があり、不便を補うために工夫するのも楽しみの一つです。

 

てんかんだから、運転するな」ではない

ここまで、てんかん患者の免許取得に消極的に書きましたが、ただ諦めてしまうのは勿体ない気がします。

 

車の運転をするのが夢であったり、運転を伴う仕事に就きたかったり、運転免許取得が切なる願いである人もいるでしょう。

私もこれから年を取っていく両親のことなど、今後気がかりなことがあります。

万が一、大切な家族が動けなくなった時、私は彼らを病院に運ぶことができませんから。

 

もし、てんかんでも運転がしたいなら、自分自身と向き合い、医師としっかり相談しましょう。

てんかんは手術や投薬で改善される可能性が高い病気です。

今、免許が取れないのであれば、現状を嘆くのではなく治療に専念しましょう。

偏見や差別は確かにありますが、そんなものに振り回されるのは損です。

躍起にならず、免許のない今も楽しむつもりで臨んでみるのはいかがでしょうか。

 

自動運転の車の開発が進んでいるというニュースもよく耳にしますね。

いつの日にか、当たり前のように、どんな病気の人でもその車で好きなところに行けるようになるかと想像すると、わくわくしますね!